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GrantWillの導入で、数百人規模の応募者・採択者の
管理と連絡業務の円滑化を実現!

公益財団法人在宅医療助成勇美記念財団は、在宅医療に焦点を当て、病気や障がいがあっても在宅で生活ができるよう地域に応じた在宅医療の推進や、個人の尊厳を尊重した利用者本位の在宅医療が提供されることを目的に事業を展開されている公益財団法人です。
その取り組みの一環として公募助成事業、具体的には「在宅医療推進のための調査研究等への助成」と「在宅医療推進のための普及啓発・人材育成等への助成」があり、それぞれ複数に分かれた助成種別において「GrantWill」をご活用いただいております。
今回は事務局長の伊藤様に、これまで抱えていた課題とGrantWill導入後の効果についてお話を伺いました。

―在宅医療助成勇美記念財団様の助成について教えてください。

「在宅医療推進のための調査研究等への助成」と「在宅医療推進のための普及啓発・人材育成等への助成」があり、それぞれ複数の種別を設け、さらに種別によっては個人申請と法人申請に分けるなど、細分化した多くのカテゴリーで公募助成を行っていることが特徴です。

額縁の中に写られているお写真は、初代理事長の住野勇様(名誉理事長)と、その奥様である美代子様(名誉理事)で、
財団名にある「勇美(ゆうみ)」は、住野勇様の「勇」と美代子様の「美」に由来しています。

―システム導入前までのお悩みや課題はどのような内容でしょうか。

当財団は採択件数が多く、これまでの紙による書類の管理や保管が大変になっていました。
また採択者とのやり取りも、複数年助成なども合わせると同時に二百人ほどになることもあり、採択者の管理や連絡も困難な状況になっていました。

『ペーパーレス化と連絡業務の円滑化、テレワークが実現』

―GrantWillを導入してこれまでの課題は解決できましたか。

申請書類や報告書類は全てGrantWillのデータベースに格納されているので、必要に応じて検索をすれば確認ができるため、出力する紙が減少し管理も楽になりました。
また申請者や採択者とのやり取りもシステムメールからできるようになり、それぞれの方ごとに連絡履歴が蓄積され、メールが埋もれず円滑に連絡をできるようになりました。
あわせてこれは副次的な効果ですが、それまでは事務局内で紙による書類管理などの作業が発生していたため、テレワークは難しいと考えていましたが、GrantWillを導入して以降はテレワークでも円滑に事業を行うことができ、GrantWillを導入して良かった点です。

『助成事業に適応した汎用性の高いシステム』

―GrantWillを導入いただいた決め手を教えてください。

カスタマイズ無しで当財団の助成事業にマッチした、汎用性の高いシステム内容だったことです。また申請ページや管理者画面を見て、使い勝手の良さを感じました。
それと今後、当財団の運用にシステムを合わせる必要が生じた際も、柔軟にカスタマイズ対応いただける点も導入する決め手となりました。

―在宅医療助成勇美記念財団様の今後の展望を教えてください。

当財団の助成金が活用され、在宅医療の理解や普及が拡がり、全国の方々のお役に立てれば嬉しいです。今後も広く助成を通して世の中の役に立っていきたいと思います。

―お忙しい中、貴重なお話ありがとうございました。


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